放射線部

放射線部は、放射線技術科と放射線治療科の2つの科より構成されています。放射線技術科は、画像診断の情報を得る為に『検査』を行なう科です。放射線診断は、検査の利益とリスクを比較し、利益が十分に上回る場合にだけ行います。放射線治療科は、放射線を使って、がんを治したり、小さくする『放射線治療』を行う科です。詳しくは、放射線治療についてをご覧ください。

構成

人員構成

放射線技術科 診療放射線技師 9名(男性6名、女性3名)
事務 1名
放射線治療科 診療放射線技師 2名(男性2名)

機器構成

  • 一般X線撮影装置
    2台
  • 胸部専用X線撮影装置
    1台
  • 骨塩定量装置
    1台
  • 歯科用X線撮影装置
    2台
  • 乳房X線撮影装置
    1台
  • ポータブルX線撮影装置
    3台
  • 移動型透視X線装置
    2台
  • 血管造影装置
    1台
  • 透視X線撮影装置
    2台
  • MRI撮影装置
    1台
  • 放射線治療装置
    1台
  • CT撮影装置
    2台(技術科1台、治療科1台)

検査紹介

CT検査

CT(Computed Tomography)検査

慢性閉塞性肺疾患(COPD:chronic obstructive pulmonary disease)とは、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた総称です。タバコを主とする有害物質を長期に吸入曝露することで生じた肺の炎症性疾患で、喫煙習慣を背景に中高年に発症する生活習慣病といえます。症状としては、歩行や階段昇降など、身体を動かしたときに息切れを感じる労作時の呼吸困難や慢性の咳や痰が特徴的です。

MRI検査

MRI(Magnetic Resonance Imaging)検査

大きな磁石のトンネルの中に入り、高周波な電波を当てることによって、体の中から放出される信号をアンテナで受信、コンピュータ処理を行なうことで、体のあらゆる方向から画像化し、臓器の形態変化、病変の有無、血管評価、また造影剤を用いて血行動態の評価を行います。
様々な部位の検査はできますが、特に脳や脳血管、乳腺、下腹部、脊椎、四肢関しては、優れた病巣の描出能が知られています。検査時間は検査部位、目的によって時間は異なりまが、概ね30~60分程です。
閉所恐怖症、体内に金属を埋め込む手術をされたかたなどは、MRI検査を受けられない場合があります。検査予約時に確認をさせていただいております。

マンモグラフィー

マンモグラフィー(Mammography)

乳房を上下、左右から板で圧迫しながら、乳房専用のX線装置(特性X線という特殊な低いエネルギーのX線を使用して、軟部組織を描出)で撮影します。圧迫で乳腺をより薄くすることによって、病巣は発見しやすくなりますが、痛みがともないます。痛みは個人差がありますので、我慢できない痛みの場合は、技師にお知らせ下さい。検査時間は、概ね15分程です。出来る限り、女性技師で検査を行いますので、ご希望のかたはスタッフにお知らせ下さい。