新山手病院は、財団法人結核予防会が設立した保生園からスタートし、現在は秋篠宮妃殿下が総裁を務められています。地域のハブ病院として、時代のニーズに対応するために止まることなく、幅広い診療科目、専門外来に加えて循環器病センター、泌尿器科結石破砕センター、歯科口腔外科センターを設置しています。インプラント技術や口内悪性腫瘍の治療は特筆すべきものがあります。また、平成23年に専門医、医療施設が少ない肉腫治療を行うため、肉腫(サルコーマ)胸部・腹部外科治療センターを開設し、放射線治療の新設、リハビリテーション部門の拡充を行い、さらなる体制強化を行っております。病院敷地内には介護老人保健施設とメディカルマンションが併設され、全人的な治療の提供を目指した医療機関です。