DPC包括診療についてのよくあるご質問

すべての入院患者さんがこの制度の対象となるのですか?
当院の一般病棟に入院される患者さんは、すべて包括評価の対象となります。例外として、以下の場合は従来通り出来高支払い制度の対象となります。

・労務災害、交通事故等の自由診療で入院した患者さん
・病名が診断群分類に該当しない患者さん
・入院後24時間以内に亡くなられた患者さん
・治験の対象となった患者さん
・高度先進医療の対象となっている患者さん
医療費の支払い方法はどう変わりますか?
従来通り、月毎の支払い(退院の時は退院時)である事に変わりありません。
長期に入院しても1日当たりの点数は同じですか?
1日当たりの点数は、診断群分類毎に3段階に区分されており、入院が長くなるほど1日当たりの点数は安くなります。また、入院が長期にわたり診断群分類ごとに定められた入院日数を超えてしまうと出来高計算になります。
入院の途中で別の診療科に変わった場合はどうなりますか?
複数の診療科それぞれで診断群分類を決定し、その中で入院期間中に最も医療資源が投入された診断群分類で決定されます。
特定疾患(公費)をもっていますが、その時の支払いはどうなりますか?
特定疾患(公費)の傷病が、入院の主たる治療目的である場合は、包括評価になっても公費適応になります。
高額医療費の扱いはどうなりますか?
従来通り、高額医療制度の取り扱いについては変更がありません。
早く退院させられる事はありませんか?
入院・退院の判断は医師が医学上の判断に基づいて行ないます。医療の必要があるにもかかわらず早く退院をお願いする事はありません。