泌尿器科

当科では、尿路の感染症、腫瘍、結石、排尿に関する種々の症状(排尿困難、頻尿、失禁、血尿)などの診療を専門に行っております。特に、尿路結石におきましては、平成16年に開設した、結石破砕センターにて、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を積極的に行っており、初診当日の治療など可能な限り、対応を行っておりますので、結石破砕センター長の小林までご相談ください。

代表的な疾患

前立腺癌

前立腺は男性だけにあり、精液の一部を作っている臓器です。前立腺癌は、発生頻度が増加傾向にあり、現在泌尿器科で最も多いがんとなっています。しかしながら、早期に発見すれば手術や放射線治療にて治療することが可能で、かなり進行した場合でも、内分泌療法が良く効くことが多いため、適切に対処すれば長く通常の生活を続けることが出来ます。

尿路結石

腎臓から尿管・膀胱・尿道に至る尿の通り道に結石が生じる病気で、食生活の乱れや欧米化(お肉中心の食生活)に伴い、増加しています。こうした尿路結石の大部分は腎臓で生成され、一部は腎臓で留まったまま大きくなり、自然排石が困難となります。尿管で結石が詰まると、激しい痛みが生じるようになります。尿路結石は、バランスの摂れた食事や適度な運動、水分の多めの摂取を心がけることで、かなり予防することが出来ます。

ESWLとは?

衝撃波という特殊な波を体の外から結石に向けて照射し、筋肉や他の臓器を傷つけることなく、結石のみを細かく破砕する治療方法です。充分細かく破砕された結石は、尿と共に自然に排出されます。ただし、複数回の治療が必要となることもあります。副作用や後遺症が少なく、通常は麻酔をせずに治療できるため、主に外来で治療可能です。(時間は1時間前後となります。)

多忙な方や、いつ痛みがくるかという不安が強い方にはなるべくお待たせせずに治療するよう努めていますので、お気軽にお問い合わせください。

ESWL

結石破砕装置

医師のご紹介

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結石破砕センター長
泌尿器科長
小林 信幸
(こばやし のぶゆき)
診療部門 泌尿器科
略歴 東京医科歯科大学医学部卒
1977年 医師免許取得